ブログアフィリエイトは始めのうちは無収入でも、続けていれば結果が出てきます。
最低でも6か月は無収入でも続けることが大事です。
ただし、それは結果が出るやり方で続けた場合です。
もしも1年以上同じ方法を続けているにも関わらず全く成果がないとしたら、そのやり方ではその後もずっと結果は出ないかもしれません。
そんなときは、一度立ち止まって作業の内容を見直してみましょう。
アフィリエイトには様々な方法があるため、この方法じゃないと稼げないというものはありません。
しかし、基本的な部分では共通することがあります。
その共通する部分がアフィリエイトで稼ぐために必要なことである可能性が高いです。
ですので、なかなか成果が出ないと感じている方は、今のアフィリエイトのやり方を見直してみるといいです。
アフィリエイトで見直すべき6つのポイント

アフィリエイトを続けているけど、全く稼げていない場合に見直してみるといいポイントを紹介します。
1.需要があるジャンルか
現在続けているブログのジャンルはそもそも多くの人に需要があるかを見てみます。
もしも需要がないのなら、このまま続けてもほとんどアクセスがないままかもしれません。
需要のないジャンルでも工夫次第でアクセスを集めることもできますが、初心者の方にはハードルが高いため、シンプルに需要のあるジャンルを選ぶといいです。
需要があるかどうかを調べるには、ジャンルのキーワードの検索数をキーワードプランナーで調べてみましょう。
2.稼げるキーワードか
検索数を調べてみて、ある程度の検索数があれば集客が見込めますが、検索数があるキーワードというのはライバルも多いです。
そこで次に見るのはメインキーワードに組み合わせるキーワードです。
検索数が多いメインキーワードにキーワードを組み合わせることで、ライバルが少なくなります。
ただし、このキーワードを決めるときは自分で決めるのではなく、必ずキーワードプランナーなどを利用して調べます。
キーワードプランナーの「新しいキーワードを見つける」にメインのキーワードを入力して「結果を表示」をクリックすると、今検索されている関連キーワードが出てきます。
出てきたキーワードをGoogleスプレッドシートにダウンロードしておきましょう。
この関連キーワードはラッコキーワードで調べてからキーワードプランナーで調べるのも便利です。
3.タイトルと記事の内容が合っているか
稼げるキーワードを記事のタイトルや本文に入れても、タイトルと記事本文の中身が合っていないと読者が離れてしまいます。
いわゆる釣りタイトルだと思われてしまうからです。
ですので、記事を書く前にキーワードをよく見て、このキーワードで検索する人はどんなことが知りたいのかを考えてみてください。
一度自分でも実際にそのキーワードで検索してみましょう。
そして上位の記事にはどんなことが書かれているかを頭の中に入れておきます。
そうすると、このキーワードで検索する人が知りたいことがわかってくると思います。
できるだけ読者が求めていると考えられる内容の記事を書けるように、わからないことは調べておき、自分の知識になったら自分の言葉で書いてみましょう。
4.ライバルが強くないか
検索数が多く、需要のあるキーワードで記事を書くことは集客の基本ではありますが、そういったキーワードはライバルが強いことが多いです。
ライバルが多いのと強いのは違います。
ライバルが多くても、そのライバルたちより良い記事を書けばすぐに追い抜くことも可能です。
しかし、ライバルが強いとそのライバルに勝つのは難しいです。
アフィリエイトでの強いライバルとは、そのジャンルでの専門的な機関や大手企業、専門家などです。
Googleは、専門性や権威性、信頼性を重視して検索結果を表示しています。
それは、ユーザーのためになる検索結果を出すためです。
たとえば医療関係のキーワードで検索して、医療とは関係のない一般の人のブログばかりが上位に表示されていたら、ユーザーはGoogle検索を信頼できなくなってしまいます。
ですので、記事を書きたいキーワードで一度検索してみて、上位に表示されているサイトが専門的なサイトや大手企業ばかりなら、恐らくどんなに頑張って記事を書いても勝てないので諦めましょう。
そして自分が勝てるキーワードを見つけてみてください。
5.広告が適切か
記事に貼っている広告が適切な位置に貼れているかを確認しましょう。
あまりたくさん貼りすぎても読者は離れてしまいます。
広告に合ったキーワードで記事を書き、適切な場所に広告を貼ることが大事です。
6.作業量は足りているか
ブログアフィリエイトのコツはつかめたし、大事なポイントも抑えていると思えるのになかなか成果が出ないという方もいるかもしれません。
そんな方は、ただ作業量が圧倒的に足りていないだけという可能性が高いです。
作業量とは、単純に記事の量が少ないということです。
半年から1年経てばアフィリエイトは結果が出てくるというのは、単に時間の経過だけをいうのではありません。
当たり前ですが、その期間はずっと同じペースでアフィリエイトのための作業を続けていることが前提です。
サーバーを借りて独自ドメインを取得し、WordPressでブログを作成して数記事書いただけで満足していませんか?
アフィリエイトの教材やコツが書かれた本を読んで学ぶことは、作業を効率的に進めるためには大事です。
また、セミナーなどで情報を得たり仲間と共有するのも励みになるでしょう。
ただ、それで自分は前に進んでいると思い込んでしまい、実際のアフィリエイトのための作業が進んでいない方も少なくありません。
どんなに知識を得ても、その知識を実践しないなら一歩も進んでいないのと同じです。
まずは手を動かしてみましょう。
まとめ
アフィリエイトで1年以上経っても成果が出ない方は、一度今のやり方を確認してみましょう。
そして改善すべきことがわかったら、実際に行動することが成果につながる第一歩です。
頑張ってください。


