アフィリエイトを始めるときはまず、ジャンルを決めることが大切です。
雑記ブログなどはジャンルが混ざっていたりしますが、基本的に一つのアフィリエイトブログに対して一つのジャンルに絞った方がいいです。
ジャンルを絞った方が、このブログはこのジャンルに特化しているとGoogleに判断されて検索結果に表示されやすくなるからです。
とはいっても、初心者の方は何のジャンルにすればいいかがよくわからない場合もあると思います。
好きなことや得意なことをテーマにすればいいと思う方もいるかもしれませんが、それだけでジャンルを選ぶことはアフィリエイトではおすすめしません。
ただのブログなら好きなジャンルでもいいと思います。
しかしアフィリエイトは好きなことを書くだけではだめです。
きちんと稼げるポイントを押さえてジャンルを選びましょう。
今回はアフィリエイトのジャンルを決めるときのポイントを紹介したいと思います。
アフィリエイトで選んではいけないジャンル
アフィリエイトで何のジャンルを選ぶかを決めるためにはまず、選んではいけないジャンルを知っておきましょう。
アフィリエイトで選んではいけないのは、YMYLのジャンルです。
YMYLとはGoogleがガイドラインに定義した「Your Money or Your Life」の略で、人々の幸福や健康、経済的安定、安全に大きな影響を与える可能性があるものです。
具体的には次のようなジャンルです。
市民の権利、政府、法律など行政サービスに関するもの。
ニュースや時事問題、ビジネス・政治・科学技術などに関するもの。
これらのジャンルは読んだ人に与える影響が大きいため、このテーマの記事には特にGoogleは専門性や信頼性を求めています。
たとえば医療に関するテーマは、判断を間違えると命の危険がある場合もあるため、検索結果には専門機関や専門家の書いた情報が上位に表示されるようになっています。
ですので、このようなテーマでアフィリエイトをするのは避けておくのがいいです。
広告があるか
アフィリエイトをするための広告があるものを選びましょう。
ブログのテーマにしたいジャンルを決めて記事を書いても、そもそも貼る広告がなかったらアフィリエイトができないからです。
選びたいジャンルの広告があるかどうかを知るには、広告を出しているA8.net
などASPのサイトで検索してみましょう。
広告を調べるときは、広告の単価もいっしょに見ておくといいです。
単価が低い広告しかないジャンルは、せっかくアクションを起こしてもらえてもなかなか目標金額に達することができないので、ある程度単価の高い広告があるものを選びましょう。
興味を持てるか
広告のあるジャンルでブログを作ることに加え、そのジャンルに少しでも興味が持てるかということも重要です。
たとえばゴルフには全く興味がなかったけど、ちょっと調べてみると奥が深くて面白そうだと思えたらチャレンジしてみるといいです。
反対に、どんなに詳しく調べても全然面白さがわからないならやめた方がいいです。
全く興味がもてないジャンルを、広告の単価が高いからという理由だけで選ぶと、ブログのために何記事も書くことが苦痛になってしまいます。
するとアフィリエイト自体を続けることがつらくなってしまって挫折してしまうかもしれません。
そのため、興味を持てるかどうかということもジャンル選びの大切なポイントになります。
まとめ
アフィリエイトのジャンル選びでその後のブログ運営のしやすさや難易度が決まるので、ジャンル選びは大切です。
まずは今回のことを基本にして、自分に合ったジャンルを選んでみてください。
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- YMYLのジャンルは選ばない
- 広告があるものを選ぶ
- 興味を持てるジャンルを選ぶ


